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快適生活
- 1.「病気」でなければ「健康」でしょうか?
- 生活習慣によって生まれる生活習慣病は、「毎日の生活の中で生まれ、
その生活の中で育まれ、そして生活そのものを表現しながら、発症していく病気」と言っても過言ではありません。
今話題の、メタボリック症候群も生活習慣病予備軍の領域です。
- つまり、健康な生活から一転して病気になったのではなく、健康な生活と思っていた生活の中に、準備されていたものが、現れただけなのかもしれません。健康な生活だと思っていたものは、実は不健康な生活だった訳です。
- 「病気」に罹らない事は、「健康」である最良の条件ですが、本当の望みは、それだけではないはずです。「病気」に罹る恐怖心に追い立てられて起こす行動は、不健全な行動であり、本来の「健康」とは意味が違います。
- 「病気」を避けた上で、さらに楽しく、充実した人生を送りたい、と思っているのは私だけではないはずです。同じ健康状態でも低い健康状態から高い健康状態があり、より高い健康状態を期待して、生活したものです。
- 2.健康にもランクがある
- 皆さんにも経験があると思いますが、不健康な生活を改め、新たな健康生活を実践できた時に、
健康状態が変化することがあります。心身の感覚が変わり、「軽さ」「心地よさ」を自覚できた、という現象です。新たな生活様式、より健康的な生活習慣によって得られた自覚であったと、言い換えることもできます。
- いつもと違う生活様式を実践することによって、高い健康状態に向かう心身の変化は自覚することができます。心身が軽く、心地よく感じ、エネルギーがわき出るような気がします。具体的な変化は、下記のような感覚ではないでしょうか。
- ・食欲がある ・味覚に敏感になる ・落ち着いて食事ができる
・眠気を感じない ・ぐっすり眠れる ・就寝時間に眠くなる
・胃が軽い ・集中力がでる ・排便が気持ち良い
- 「病気」と「健康」を分ける二元的な考えではなく、「病気」も含め「健康」にランクを付ける、一元的な考え方で、自分の生活を見直して見たらどうでしょうか。
- ●健康ランク1(病気)
- 最も低い健康ランクは、明らかに「病気」です。この健康ランクは、病名がついて、しばらく静養するか、入院を勧められ、薬などの処方がなされます。「病気」が治るまでは日常生活が制限されます。
- ●健康ランク2(低い健康)
- いつもと変わりなく日常生活を送ってますが、知らず知らずのうちに健康度が下がってきている状態で、「病気」に近い、「病気」を準備している段階の健康ランクです。
人それぞれ症状は違いますが、心身に色々と不具合が出てきて、慢性体調不全を起こしている状態です。生活習慣病の予備軍に多く見られます。
- ●健康ランク3(普通の健康)
- たまに体調不全を感じることはありますが、心身の違和感が同時に現れるのはせいぜい1種類~3,4種類で、長く続くことはあまりありません。生活の中に「健康」のリズムが感じられ、疲れを感じても、比較的すぐに回復します。
健康ランク2(低い健康)とともに多くの人が属する健康ランクです。
- ●健康ランク4(高い健康)
- 毎日、起きているときも、寝ている時も心身の「軽さ」や「心地よさ」を感じ、昼間の眠気も、疲れも感じられない、充実した生活を楽しんでいる健康ランクです。
健康的な食欲、すっきりした朝の目覚め、食べたものが十分に消化され、規則正しい排便があり、まさに快適生活を送っている状態です。
- 3.心地よさ、快適生活の発見
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「健康」とは、「病気」に罹っていない、と言う事だけではなく、生活の中で常に心地よさを感じられる、
心身の状態のことではないでしょうか。一日24時間、心地よさを感じ続けられれば、それが、最も高い健康ランクと言えます。しかし、現代科学では、心地よさを測定する技術はありません。心地よさ、快適生活の発見は、
・ 毎日の生活の中にある、心地よさを見つけて、感じる(自覚する)ことです。
どんな人にも、心地よさは根付いているはずなのですが、それに気付いていない人が多いのです。まずは、生活の中で心地よさを探り再発見して、それを自覚し、生活の中に定着させることで、高い健康ランク、すなわち、快適生活が実現できるのです。
- 心地よさが感じられるようになったら、快適生活を支えるために、心身を作っていきます。心地よさを、もっと深く、広くしていくことが、心身を作る、と言うことです。深い心地よさの体験がひと月に一回くらいあったら、それを1週間に一回感じられるようにすることです。体調不全を少しづつ取り除くことも大切ですが、心地よさ、快適生活の基本である「快適な食事バランス・心地よい眠り・毎朝スッキリ」を目指しましょう。
- 4.快適な食事バランス
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- ・ 食べ物から栄養素やエネルギーの補給する、ということも大切ですが、食事を楽しみ、満足した、という心地よさを感じることも大切です
- ・ 食べ物を完全に消化させるために、「腹八分目」を心がけてください。そしてその量で、空腹が消え、食事に満足することができるようになれば、それも快適な食事バランスです。
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- 5.心地よい眠り
・ 心地よい眠りのために、心をコントロールすることは難しい事です。まずは、睡眠中の消化活動にエネルギーを費やすことが起きないように、胃の中に食べ物がない状態で就寝することで、自然の力を引き出しましょう。
- ・ 「腹八分目」は、からだから、余分な力や緊張を減らし、ゆったりとした時間を過ごすことができる、といわれています。軽い運動やゆっくりと入浴する半身浴など、心地よい疲労感を与えることも、心地よい眠りのための効果を向上させます。
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- 6.毎朝すっきり
・ 排尿、あくび、空腹、睡眠など、排便もからだの中から湧いてくる自然の欲求です。この欲求を抑えないよう心がけ、欲求を感じた時に我慢せず、なるべく早く排便の欲求を満たさなければなりません。この自然の欲求を満たせないと、次なる欲求が生まれにくくなってしまいます。
- ・ 排便は、質の高い睡眠によってももたらされます。ぐっすり眠るために、「腹八分目」「胃を空にする」「寝る前3,4時間は食事をしない」ことを心がけましょう。
※上記『快適生活』は、皆さまが心地よい毎日を送る事のできる快適生活のススメであり、モリンガの効果ではありません。